27.1.12

『永遠の僕たち』

日々の事
ガス・ヴァン・サント監督の新作
『永遠の僕たち』を先日観てきました。
感想。すばらしかった!
すてきな余韻にじんわりひたりたくなる。
主演は、2010年に亡くなったデニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパー。
父を亡くして間もない撮影で、作品を通じて向き合う事が出来たそう。
ラストシーンがすてきです。(ほんっと似ています)
と、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ。
髪を切って素敵になる女性多いですね。
でもでもなんと言っても
第三の登場人物、加瀬亮がすてきです。
なんともノスタルジック。でもリアル。
誇らしくもある日本人役で出演しています。
そしてダニー・グリッカーの衣装が透明感あふれる空気にマッチしている。
08年の『MILK』も同様、クラシックでも遊びがあってすてき。
スーツにガウン羽織ったりしてね。
ミアをマネて赤い手袋が欲しくなりました。
あらすじだけだと、観るの躊躇する人も居るかとおもいますが
わたしの胸にはストンと落ちた。そんな映画です。
だいぶ前半から涙が..
死を経験してる人もそうでない人にも心に残る素敵な映画。
何度も観たいのでDVD購入決定です。
日本版のポスターは変!なので、こちら↓を添付

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